うつ病に陥る人に共通している特徴に、
何をやるにしても適当に済ますことができないという点が挙げられます。

 

例えば、仕事でも勉強でも、キチンと順序だてて、整った形で進めていかないと
気がすまない人が多いです。

 

そして、もし自分が納得いかないような結果になった時には、
途中から修正するような事はせずに、最初からやり直したりする事もあります。

 

決めたことは必ず守ろうとしますし、予定を繰り上げたり、引き伸ばしたり、
急遽キャンセルするような事もできません。

 

きちんと秩序のある行動をしていかないと、
気がすまないんですね。


こうした性格は、サラリーマンであれば、
会社に貢献する場合が多く、非常に美徳であるといえますが、
うつ病になってしまう人たちは、これが行き過ぎてしまう場合が多いといえます。

 

これは別の見方をすると、自分自身にも、そして他人にも
過大な要求を課していると解釈することもできます。

 

その為、自分でいくら努力しても、なかなか達成出来ない事が出てくると、
もっと完璧にやらなければ」とか、
上司が自分の要望を聞いてくれない」とか
部下が動いてくれない」とか、
いろんな部分に不満を持つようになります。

 

その結果、自分の能力不足を嘆くようになったり、
または、周囲の人が信じる事ができなくなる、という状況になってしまいます。

 

こうして本人は、会社の為、周りの為、と思って尽くしているにも関わらず、
周囲とのギャップがどんどん広がって、
そうした状況で孤独感を感じるようになってしまいます。