何とかしてストレスを解消しなくては」とか、
気分の落ち込みから回復しなくては」とか、
頭で考えているうちは、なかなかうまくいかないものです。

 

それよりも「くつろいでいるふりをする」というように
リラックスした状態をイメージするやり方のほうがずっと効果的でしょう。

 

この方法は「イメージ療法」と呼ばれていて、
中には、自己免疫性疾患やガンの治療などに
取り入れている医療機関もあるそうです。

 

リラックスしている自分をイメージする事で、
病気の進行が止まったり、あるいは実際に症状が改善されることが期待できます。

 

病は気から」といいますが、気持ちを改善する事で
実際に病気を治すことができるという療法です。

 

これは単なる偶然や思い込みなどではありません

 

精神状態というのは免疫系に大きく影響を与えます。
緊張したり落ち込んでいる状態よりも、リラックスした状態のほうが、
免疫系の活動が活発になり、自然治癒力も高まっていくことが
実際に分かってきています。

 

ではそのイメージ療法の具体的なやり方を紹介します。

 

まず、口を軽く開けてハァーっと息を吐きます。
それを数回繰り返しながら目を閉じ、
自分が好きなものやリラックスできるものを思い浮かべます。

 

リラックスできるものなら何でも良いです。
例えば、
ペットとくつろいでいる時だったり、
マッサージをされている状況だったり、
子供の頃に遊んだ自然の風景だったり、
自分だけのプライベートで具体的なイメージです。

 

時間的には5分以上、そうしたイメージを思いめぐらします。

 

そのようにしてしばらくイメージの世界に浸り、
最後に意識的に少し強く息を吸ったり吐いたりして
イメージの世界を終わらせます。

 

こうしたイメージ療法の後には、気になっていた事が心から離れ、
余計な緊張感がなくなり、落ち着いた気分に変わっていることが
実感できると思います。

 

仕事の合間の気分転換や緊張する会議の前などの
リラックス方法として試してみてはいかがですか。