仕事中心の生活になるのは構いませんが、
仕事の事しか考えられない生活になってしまうのは、よくありません。

 

人間の脳は同じ作業ばかりを繰り返していると、
だんだんと作業能率は低下してきますし、疲れも早くやってきます。

 

つまり、仕事の事だけを考えていると、徐々に仕事がはかどらなくなっていき、
作業効率もどんどん悪くなっていきます。

 

そのようなマンネリを防ぐ為には、脳に違った刺激を与えて、
定期的に気分転換を図ることが重要です。

 

そうする事で脳を常に新鮮な状態に保つことができ、
新しいアイデアなども浮かび易くなります。

 

毎日毎日、仕事の事ばかり考えているのは、仕事の出来を悪くしますし、
精神的にも良くないというわけです。

 

自分の健康のことを何も考えず、働きすぎる人のことを
ワーカホリック(WORKAHOLIC)といいますね。

 

日本語にすると、仕事中毒症となりますが、
なんにでも仕事に結び付けて考えてしまい、
常に仕事の事が気になって、休んでいると逆に落ち着かなくなり、
不安さえ感じるような状態となってしまう人もいますが、
そういった人ほど仕事の効率は良くないです。

 

また、同僚に追い越されたくない、仕事で失敗したくない、
周囲の人よりも多くの時間働いていないと、怠けていると思われる、
というような理由でワーカホリックに陥っている人もいます。

 

しかし、そのような人は仕事そのものを楽しんでいませんし、
充実感や達成感を持つこともないです。

 

仕事を効率よくする、出来を良くする、充実感を持つようにするには、
仕事以外の時間を作り、そこで充実感を持つようにしなければいけません。

 

その為には先に挙げたように、休みの日にはできるだけ仕事以外の刺激を
脳に与えることが大切になってくるんですね。