うつ病に陥りやすい社会で
私たちは生活していかなければいけないのですが、
うつ病を回避するにはどうしたらよいのか。
ひとつの方法としては、考え方を変えることです。
性格的にいうと、ストレスを感じやすい性格と、
比較的ストレスに強い性格に分けることが出来ます。
例えば、ストレスを感じやすい性格として考えられるのは、
生真面目、完全主義者、責任感が強い、潔癖、無趣味、小心、
などの特徴を持っている傾向があります。
ですので、これらの反対の性格であれば、
比較的うつ病になりにくいといえます。
遊びをまるで知らない真面目な人間はストレスに弱くて、
うつ病になりやすいです。
逆に、ちょっといい加減な感じで生きている融通のきく人は、
あまりストレスを感じないということです。
また、うつ病は知能の高さと大いに関係があるとされています。
うつ病患者を統計で分類していくと、
知能の高い人や学歴の高い人の数が多いという結果が出ているそうです。
学歴が高かったり、教養水準が高い人ほど、
うつ病に陥る危険性があるということです。
つまり、うつ病はインテリ病ともいえるんですね。