では本当の原因とは?
自律神経失調症の本当の原因は、“首”にあります。
金本先生が何度も実験と検証を繰り返した結果、たどり着いた結論です。
首には人体の中でも重要な「自律神経」が密集しています。
これは、体温や血圧の調節、呼吸、消化、代謝などをコントロールしており、
生命を維持しています。
そして、この自律神経には交換神経と副交感神経の2つがあります。
簡単に説明すると、
交換神経は 緊張している時、危険を感じた時、興奮した時に働く神経で、
呼吸数を増やし、血管を収縮し、胃腸の働きを抑制します。
副交感神経は、リラックスしている時や 寝ている時などに働く神経で、
呼吸を減らし、血管を拡張し、胃腸の働きを活発にさせます。
前述した7つの誘因により首の筋肉の緊張が起きると、
交感神経が刺激され、逆に、副交感神経の働きが抑制されることになり、
自律神経のバランスが崩れてしまいます。
それによって、自律神経失調症になると、金本先生は考えています。
これは2000人もの患者さんから頂いたデータを元にした結論であり、
数人・数十人の成功例を元にした、データの少ない方法とは違います。
だからこそ、あなたもこの方法を実践すれば、自律神経失調症やパニック障害を
30日以内には改善できると言えるんです。
なぜならば、既に95%以上の方たちが、その効果を実感されており、
あなたもその95%に入る可能性が、当然高いからです。