休息の必要性

抗うつ薬などの薬物療法をはじめると、
セロトニン神経の機能の改善が期待できますが、
こうした薬だけでは十分ではありません。

 

うつ病の治療の初期段階では、
質の良い充分な休息も必要になってきます。

 

特に回復過程における最初の1,2ヶ月は、絶対的な休息が必要になります。
ひたすら1日平均12~15時間くらい寝ることが求められます。

 

ただし、こうした寝てるだけの1,2ヶ月というのは、
うつ病の人の状態には、ほとんど変化が見られない事も多いです。

 

その為、患者さんの家族の中には、ただ寝ているだけの様子を見て、
これで本当に治療はうまくいっているのか?
と疑問に思ってしまう人もいるかもしれません。

 

しかし、見た目には変化がないように見えても、
本人の中では、確実に感情を調整する機能であるセロトニン神経が
改善しつつあります。

 

そして、1,2ヶ月を過ぎた辺りから活動性も見られるようになり、
回復の様子が見えてくるのが一般的です。

 

このようにして、少しずつ活動性が上がってくることになりますが、
気力や意欲が充分な状態とはいえません。

 

通常、会社復帰できる水準にまで到達するには、
そこからさらに1ヶ月以上かかるといわれています。

 

ですので、仕事を休む期間は少なくとも3ヶ月は必要になってくるでしょう。

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プロフィール

名前:ふかみ

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私もある精神病で数ヶ月間
通院したことがあります。
あの時の苦しみは
一生忘れないでしょう。
今はこうしてブログを書き続けられるほどに回復しています。

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