吃音の本当の正体とは?

吃音(どもり)は、身体的な問題ではなく、精神的、心理的な問題です。

そして、吃音になってしまう本当の正体は、“人間の認識システム”です。
この“人間の認識システム”が、「どもり」という症状を引き起こしているのです。

“人間の認識システム”という言い方だと、抽象的で分かりにくいかもしれませんが、
別の言い方をすると、
自分では普段意識すらできないが、身体には多大な影響を与えてくる、
人間の“脳”特有の“潜在意識”の問題ということです。

例えば以下のような経験はないでしょうか。

今あなたに欲しい車があったとして、街を走行していたり歩いていたりすると、
やたらと、その欲しい車が目につくようになった経験がありませんか?
ベンツが欲しいと思った瞬間に街中ベンツだらけに見えるようになった。

その他にも、時計でも携帯電話でもラーメンでも何でもいいのですが、
何かを欲しいと思った途端、テレビのCMや、雑誌の表紙、街頭のポスターなどで
やたらと目にするようなったという経験は誰にでもあると思います。

潜在意識とはこのような感覚をもたらすもので、
吃音という現象もまた、この潜在意識が重要なカギとなっています。

■ どもりについて考えている認識とは、逆であることを理解してください

「肩こり」という"言葉"を知った途端肩こりになってしまった、
という話は有名ですが、吃音も原理は同じです。

「私は吃音だ」「私はどもる」「私は言葉に障害を持っている」という認識が、
結果的に脳に「どもれ」という命令を送っており、
そしてそれにより、実際にどもりを引き越していたのです。

私たちが普段どもりについて考えている認識とは、逆であることを理解してください。

先にどもりという現象があって、「私はどもりだ」と後から思っているわけではありません。
「私はどもりだ」という認識が先にあって、
その後に“どもり”という現象が待っているのです。

 

吃音に対して無関心になっている自分に気づくはずです!

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吃音から解放されると、文字通り世界が変わります。

目の前にある全ての不安や恐怖やストレスから
解放され、これまで諦めていたあらゆる事が
当たり前にできるようになります。

それは多分あなたの想像以上に自由な人生ですよ。

 

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